和食・割烹 「ただに」
店名:ただに
カテゴリー:和食・割烹(飛騨牛)
住所:岐阜県高山市花里町6-29
電話:0577-32-1286
営業時間:10:00~21:00
定休日:
HP:
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ただにで飛騨牛を食べてきました。
今回は飛騨高山に来る予定は全然無くて未調査でのお店探しでした。
岐阜県の南部に居たのでやっぱり飛騨牛でしょって事で高速を飛ばしてやってきました。
車で駅前から商店街に掛けて少し巡回し数店候補を絞ってここに決めました。
さて、さて、お店探しの野生の感はどうだったでしょうか。
お店の入口です。
暖簾は白に黒字でただにと書かれています。
左手にメニューがあります。
そして右手に花がありますね。
お店の前にはこんなオブジェもありました。
レトロでお洒落ですね。
最初の1品です。
飛騨牛の牛刺1,300円です。
これは単品でオーダーしました。
定食にするとご飯とお味噌汁が付いて1,600円となります。
この料理はご飯で食べると言うよりはビールか日本酒で一杯やりながら食すって感じですかね。
アップで撮りました。
脂身が少なくとってもあっさりしておりお刺身みたいでした。
高級なお肉って感じでした。
ニンニク風味のタレで美味しく頂きました。
今日のメイン料理です。
飛騨牛のステーキ定食3,300円です。
別アングルで撮りました。
定食なのでこれにライスとみそ汁が付きます。
そうそう、お肉は当然美味しかったのですがご飯がとっても美味しかったんです。
ごはんだけでもパクパクと食べれてしまうくらいに。
何処産なのか聞いたら地元で取れているお米との事でした。
炊き方にコツがあるんでしょうね。
飛騨牛のアップ~です。
余分な脂身が無くてヘルシーな感じです。
お肉はとっても柔らかくてジューシでした。
ソースが洋食屋さん風でお肉とマッチしてとっても美味しかったです。
山菜盛合せ1,300円です。
よく山菜盛合せと言うと天婦羅が多いので、最初に確認しました。
天婦羅ならやめようと思って。
どんな風に作ってあるんですかって。
炊き合わせって事だったので注文しました。
左上がなすで、隣がささげ、そして、真中が竹の子、
右下がたらのめ、そして、左下がぜんまいです。
どの料理も深みがあって美味しかったです。
ゼロ的には特にナスと竹の子が激旨でした。
昔からのお袋の味を守っているって感じですかね。
ここの料理を食べるとスーパーのお惣菜売り場で売っているのがなんて陳腐なんだろうって改めて感じてしまいます。
飛騨と言うと飛騨牛が有名になってしまいましたが山菜も名物料理です。
山が多いので山菜が沢山取れるんでしょうね。
昔から塩で漬け込んで保存食として食されていたそうです。
メニューです。
次回はすきやきかな。
しゃぶしゃぶでもいいかも。
調理場の上にあるメニュー板です。
うなぎの蒲焼、山菜の盛合せ、日本海の刺身盛合せ、天然鮎の塩焼き、甘えび、ぎんなん、まぐろ酢みそ合え、小なす、いかおくら、などなどがありますね。
店内の風景です。
左手がテーブル席です。
そして右手がカウンター席です。
そしてその奥が調理場となっています。
お店の中は清潔感に溢れており快適でした。
少し左に振って撮りました。
テーブル席が全てみえるように。
そして奥にトイレがあるのですが行く迄に個室が数室ありました。
お店の大将です。
ずっと高山で生活しているそうです。
味付けが京都ぽかったので「修行は京都で?」と質問をしました。
全て味付けは自己流だそうです。
お母さんから受け継いだ料理の方法を守りそして自分なりに色々と研究をして現在の味を作られたそうです。
写真で見てもらって分かるとおり気さくで心優しい人でした。
昔の話など色々と食後の会話をさせて頂きました。
高山に行く機会があれば是非とも再訪したいお店が1つ増えました。
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