明石焼 「たまき」
店名:たまき
カテゴリー:明石焼
住所:兵庫県尼崎市武庫之荘1-9-11
電話:06-6436-3616
営業時間:15:00~23:00(平日) 14:00~23:00(土日祝)
定休日:水曜日
HP:
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今日は久々に粉物に行ってきました。
東京では粉物を食べないので関西に来ると食べたくなっちゃいますよね。
で、お好み焼きで無く たこちゃん (下の写真)を食べて来ました。
鉄板に入れたところです。
いい匂いがするんですよね。
待ち遠しいです。
昔~、昔~、見た風景でしょ。
何処の街にでもあるお店って感じですよね。
おばちゃんが居て美味しいく焼いてくれているような。
何か落ち着きます。
だいぶん出来上がってきましたね。
ジュウ~、ジュウ~、って。
美味しい匂いもしてきました。
こんな感じで焼いてくれます。
美智子ママです。
とっても人当たりが良くって色々とお話しました。
何か居心地がいいんですよね~。
ほっと出来るお店です。
常連さんが多い店みたいですね。
私もずっと関西に居れば常連さんになりそうです。
写真の真ん中に柚子がありますよね。
何で?って思われるかも知れませんが、実は美智子ママからもらったんです。
ありがとうございました。
カウンターの正面にある棚を撮りました。
明石焼を置く板が置いてあります。
この色の板っていいですよね。
上が朱色で横が黒ってのもありますがこの方が美味しそうに見えます。
10個で1人前ですね。
ここのは綺麗に丸く焼くタイプでは無いんです。
蛸ちゃんがちょろっと見えてたりして食欲をそそります。
こんなアングルで撮ってみました。
美味しそうな色をしているでしょ。
いい匂いがしています。
明石焼と言えばこれが無いとね。
お出しはお代わり自由です。
熱々を入れてくれますよ。
私は5回ぐらいお代わりしちゃいました。(笑)
じゃ~ん。
美味しそうでしょ~。
玉子の色艶、蛸の色、素晴らしいです。
とっても美味しかったです。
で、美味しく食べていたらこんな物が出てきました。
何だと思いますか?
ソースなんですよ。
明石焼にソースって、って思ったんですけどね。
ヌリヌリ中です~。
楽しいですよ。
そのまま食べていたらママが「お出しにつけて食べてね。」って。
え~っ。
お出しにつけて食べるのって思ったけど。
こんな感じでつけて食べました。
これがまた美味しいんですよね。
こんな感じで食べたのは初めてです。
新しい食べ方ですね。
中々イケますよ。
メニュー表です。
今回は明石焼だけ食べました。
アテとしてたこ酢450円、たこぶつ550円、たこマヨ500円があるみたいです。
たこマヨは人気商品みたいですね。
今日は売り切れでした。
今回は車で行ったのでアテ系は食べませんでした。
次回のお楽しみってことで。
カウンターから正面を撮りました。
ウッドがいい味を出していますね。
カウンターの後ろにはテーブル席が2つあります。
下はたたみになっています。
これもレトロな感じでよいですよね。
粉物のお店はこうでないとね。
最後に壁に掛かってた新聞のコピーです。
(クリックすると拡大します。)
6年前の新聞です。
価格は当時のものなんです。
たこダブルってのが昔はあったみたいですね。
今でも作っているのか聞いてみると今は作ってないそうです。
でも、どうしても食べたければ作ってあげるよって笑顔で優しく言ってもらえました。
この辺が人気の秘密でもあるんでしょうね。
小学校のときに毎週土曜日にお好み焼き屋さんに通っていました。
土曜日は給食が無いからです。
一斉下校で整列して帰ってからお好み焼き屋さんにすっ飛んでいきました。
何故ってみんながお好み焼き屋さんに走っていくから。
お好み焼き屋さんにはおばちゃんとおじさんの2人がやっていてみんな なついていました。
おばちゃん、おばちゃん、ってうるさいこと、うるさいこと。
でも、みんな楽しかったんですよね。
家でご飯を食べているような感覚だったんでしょうね。
くつろいで美味しいご飯をみんなと食べれる。
これが良かったんでしょうね。
食事に行くときの原点はここにあると思います。
美味しいだけでは駄目なんですよね。
この安らぎがないと駄目なんだと思います。
武庫之荘のたまきさん。
このお店には昔感じたあのときの感覚が感じられました。
たまたま私の隣に座っていたおばあちゃんとは初対面でしたが明石焼の食べ方、もんじゃ焼きについてとか色々と話をしました。
お支払いをして出て行くタイミングが同じになりました。
そして出てから丁寧な挨拶を交わしてお別れをしました。
ほっと和む心のふれあいを感じたひと時でした。
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