« ラーメン屋 「川福家」 | トップページ | ラーメン屋 「阿夫利(AFURI)」 »

2008年2月18日 (月)

明石焼 「たまき」

店名:たまき
カテゴリー:明石焼

住所:兵庫県尼崎市武庫之荘1-9-11
電話:06-6436-3616
営業時間:15:00~23:00(平日) 14:00~23:00(土日祝)
定休日:水曜日

HP:


……………………………………………………………………………………………

今日は久々に粉物に行ってきました。
東京では粉物を食べないので関西に来ると食べたくなっちゃいますよね。
で、お好み焼きで無く たこちゃん (下の写真)を食べて来ました。

  

S010_p1010193
は~い。
たこちゃんです。
これって可愛いですよね。

 

S020_p1010194
漢字でも書いてありました。

 

S030_p1010142
こんな風になっています。

 

S040_p1010195
今回は明石焼屋さんに行ってきました。

 

S050_p1010190
お店の名前は たまき です。

 

S060_p1010192
お店の入口です。
情緒がありますよね。

 

S200_p1010147
明石焼をオーダしました。
生地です。
鉄板を暖めています。

 

S210_p1010146
ここで焼かれていきます。
5つ一緒に焼けます。

 

S250_p1010172
鉄板に入れたところです。
いい匂いがするんですよね。
待ち遠しいです。

 

S255_p1010164
昔~、昔~、見た風景でしょ。
何処の街にでもあるお店って感じですよね。
おばちゃんが居て美味しいく焼いてくれているような。
何か落ち着きます。

 

S260_p1010177
だいぶん出来上がってきましたね。
ジュウ~、ジュウ~、って。
美味しい匂いもしてきました。

 

S270_p1010163
こんな感じで焼いてくれます。
美智子ママです。
とっても人当たりが良くって色々とお話しました。
何か居心地がいいんですよね~。
ほっと出来るお店です。
常連さんが多い店みたいですね。
私もずっと関西に居れば常連さんになりそうです。

写真の真ん中に柚子がありますよね。
何で?って思われるかも知れませんが、実は美智子ママからもらったんです。
ありがとうございました。

 

S280_p1010169
カウンターの正面にある棚を撮りました。
明石焼を置く板が置いてあります。
この色の板っていいですよね。
上が朱色で横が黒ってのもありますがこの方が美味しそうに見えます。

 

S300_p1010152
じゃ~ん。
出来上がりました。
明石焼1人前500円です。

 

S300_p1010152_2
10個で1人前ですね。
ここのは綺麗に丸く焼くタイプでは無いんです。
蛸ちゃんがちょろっと見えてたりして食欲をそそります。

 

S310_p1010155
こんなアングルで撮ってみました。
美味しそうな色をしているでしょ。
いい匂いがしています。

 

S330_p1010158
明石焼と言えばこれが無いとね。
お出しはお代わり自由です。
熱々を入れてくれますよ。
私は5回ぐらいお代わりしちゃいました。(笑)

 

S340_p1010160
じゃ~ん。
美味しそうでしょ~。
玉子の色艶、蛸の色、素晴らしいです。
とっても美味しかったです。

 

S400_p1010184
で、美味しく食べていたらこんな物が出てきました。
何だと思いますか?
ソースなんですよ。
明石焼にソースって、って思ったんですけどね。

 

S410_p1010183
こんな感じでハケでヌリヌリします。

  

S420_p1010181
ヌリヌリ中です~。
楽しいですよ。
そのまま食べていたらママが「お出しにつけて食べてね。」って。
え~っ。
お出しにつけて食べるのって思ったけど。

 

S440_p1010168
こんな感じでつけて食べました。
これがまた美味しいんですよね。
こんな感じで食べたのは初めてです。
新しい食べ方ですね。
中々イケますよ。

 

S700_p1010151
メニュー表です。
今回は明石焼だけ食べました。
アテとして
たこ酢450円、たこぶつ550円、たこマヨ500円があるみたいです。
たこマヨは人気商品みたいですね。
今日は売り切れでした。
今回は車で行ったのでアテ系は食べませんでした。
次回のお楽しみってことで。

 

S710_p1010145
営業時間表です。
午後からの営業ですね。

 

S720_p1010144
カウンターから正面を撮りました。
ウッドがいい味を出していますね。

 

S730_p1010187
カウンターの後ろにはテーブル席が2つあります。
下はたたみになっています。
これもレトロな感じでよいですよね。
粉物のお店はこうでないとね。

 

S900_p1010174
最後に壁に掛かってた新聞のコピーです。
(クリックすると拡大します。)
6年前の新聞です。
価格は当時のものなんです。
たこダブルってのが昔はあったみたいですね。
今でも作っているのか聞いてみると今は作ってないそうです。
でも、どうしても食べたければ作ってあげるよって笑顔で優しく言ってもらえました。
この辺が人気の秘密でもあるんでしょうね。


小学校のときに毎週土曜日にお好み焼き屋さんに通っていました。
土曜日は給食が無いからです。
一斉下校で整列して帰ってからお好み焼き屋さんにすっ飛んでいきました。
何故ってみんながお好み焼き屋さんに走っていくから。
お好み焼き屋さんにはおばちゃんとおじさんの2人がやっていてみんな なついていました。
おばちゃん、おばちゃん、ってうるさいこと、うるさいこと。
でも、みんな楽しかったんですよね。
家でご飯を食べているような感覚だったんでしょうね。
くつろいで美味しいご飯をみんなと食べれる。
これが良かったんでしょうね。

食事に行くときの原点はここにあると思います。
美味しいだけでは駄目なんですよね。
この安らぎがないと駄目なんだと思います。

武庫之荘のたまきさん。
このお店には昔感じたあのときの感覚が感じられました。
たまたま私の隣に座っていたおばあちゃんとは初対面でしたが明石焼の食べ方、もんじゃ焼きについてとか色々と話をしました。
お支払いをして出て行くタイミングが同じになりました。
そして出てから丁寧な挨拶を交わしてお別れをしました。
ほっと和む心のふれあいを感じたひと時でした。

ジャンル別サーチへ

場所別サーチへ

|

« ラーメン屋 「川福家」 | トップページ | ラーメン屋 「阿夫利(AFURI)」 »

明石焼」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 明石焼 「たまき」:

« ラーメン屋 「川福家」 | トップページ | ラーメン屋 「阿夫利(AFURI)」 »