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2008年2月21日 (木)

ラーメン屋 「麺道しゅはり」

店名:麺道しゅはり
カテゴリー:ラーメン屋

住所:兵庫県神戸市灘区桜口町5-1-1 ウェルブ六甲道5番街1番館
電話:078-843-1806
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:00
定休日:月曜日

HP:http://gourmet.kansai.com/G0000940
店主のブログ:http://mendoushuhari.blog93.fc2.com/


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今日は麺道しゅはりに行ってきました。
その存在を知ったのはMeets237号(3月号)、タイトルが麺人生って雑誌の16ページに載っていたからです。
潮らあめん と おとなの灘潮らあめん が食べたくなったからです。
おとなの灘塩らあめんですよ、何か心引かれるネーミングですよね。
思わず突撃~って。

2回目の日記はここで。

 

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今回は夜に行きました。
綺麗な看板です。

 

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そうそう、これを食べにきたんですよね。
楽しみです。

 

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この看板がいい味を出していると思いませんか。
こうゆうシンプルなデザインは好きですね。

 

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お店の外観です。
窓の作りとか、その上の色々な生地とか渋い感じです。

 

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今回はこれをオーダーしょうと思ってました。
冬の限定らあめんです。

 

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大人の灘潮らあめん850円です。
灘、御影郷の福寿の酒粕を使用しているそうです。
キャッチは
体の芯から温まる粕汁風です。

 

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潮らあめんに酒粕をブレンドして粕汁風となっています。
この酒粕がスーパーで売っているのとは雲泥の差があるほど美味しいそうです。
この福寿の酒粕は手間隙かけて作り&その年の出来立ての上質の酒(ここが重要)を絞りきっていない状態のものを出してくれているそうです。
だから美味しいんですね。
このらあめんが出てくるとぷ~んっと酒粕の良い匂いがするんですよね。
食欲をそそります。

 

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チャーシュです。
厚めですね。
とっても美味しかったです。

 

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鮭です。
ラーメンに鮭ですか~って感じでしたが、これがまた、このラーメンに合うんですよね。
鮭を食べてスープを飲んで、ラーメンを食べてスープを飲んでって感じで食べました。

 

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麺です。
麺は豊中の麺哲さんより仕入ています。
このらあめんにどんぴしゃでとっても美味しく食べれました。

 

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うすあげとスープです。
このうすあげもスープと絶妙に合うんですよね。
考えられていますね~。
やられた~って感じでした。

 

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潮らあめん(チャーシュー3枚)800円です。
見た目も綺麗ですね。
桜小エビがアクセントとなって白いどんぶりにマッチしています。

 

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このお店の塩はぬちマースです。
塩分が食塩より約25%低く、肥満、肌荒れ、高血圧に有効なマグネシュームなど21種類のミネラルが豊富に含まれているそうです。

 

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麺です。
中太のちぢれ麺です。
このスープにバッチリな麺でしたね。
食感はもちっ、もちっとしてかみごたえも良く好みの味でした。

 

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桜小エビとスープです。
このエビがスープと合うんですよね。

スープは動物系と魚介系のダブルスープです。
20種類前後の素材を使用しています。
ブログにも書いてありましたが味は日々進化しているようです。

 

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テーブルにはこんなのもありました。
塩だれです。

 

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スープが美味しかったですね~。
飲み干してしまいました。

 

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テーブルの上にこんなのがありました。
で、読んでいるうちにごはんが食べたくなってきちゃいました。
お米のソムリエっているんですね。
ちよっとした ブチ ソムリエブームなのかな。
でも、これは経営的には良いアイデアですよね。
食に対する信頼感が無くなってきている現代においてはこうゆう物は必要ですよね。
食の安全、信頼の為にコストアップになるのも致し方ないと考えています。

 

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で、注文したのがこれです。
ご飯150円です。
米の食味ランキングで「特A」を取った山形産のお米を使用しています。
ラーメンを食べた後にご飯をスープの中に入れて食べても美味しいって書いてありました。
今回はぱくぱくってご飯を食べちゃったので出来ませんでしたが。
次回はそうしてみようかな。

 

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チャーシュー、鰹節、海苔、ネギに、だし醤油をかけてあります。
好みでわさびを混ぜることもできます。

 

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そして生卵は+50円で追加できます。

 

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海苔を掻き分けて、こんな感じで投入します。

 

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ぐにゅ、ぐにゅ、ってかき混ぜます。
美味しくなれ、美味しくなれ、って念じてね。
そして、たまごご飯の出来上がりです。
これは美味しかったですよ~。

 

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メニューです。
各自の目の前のお盆の中にあります。

 

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こちらは正面にあるメニュー版です。

 

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店内は禁煙なのです。
すばらしいですよね。
禁煙の店がますます増えて欲しいものです。

それと塩についての説明ですね。
ぬちマースを使用しているみたいですね。
ぬち=命、マース=塩ですね。
つまり命の塩って訳です。

 

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お店は9席のカウンターのみです。
2005年4月6日にオープンしているのでもう直ぐ3年目ですね。
お店の中は綺麗にされており3年も経過したとは思えないほどでした。

 

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壁にはこんなオブジェがあったりして。
店主のセンスが良いのか奥さんのセンスが良いのか気になるところではありますが。

 

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入口近くにあったボードです。
ここにMeetsの表紙が貼られていますね。
この雑誌に載ったんですよね。

 

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厨房の風景です。
後ろ姿ですが店主の藤本傑士さんです。
食べ終わった後に少お話させて頂いたのですがシャイな方でした。
イケ面です。
実物が見たい人は是非お店に行って下さいね。

 

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厨房です。
夜遅くに行ったのですが順番待ちでした。
待っている間にパチッて。

 

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お店の入口を撮りました。

 

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店前にあったメニュー版です。

 

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店前にあった営業時間版です。

 

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こんなのもありました。
何か京都ちっくですね。


今回は神戸遠征でした。
それも塩ラーメンを食べに。
あっ、このお店は潮だったけど。
感想は行って良かった~。
美味しいラーメンてこんな感じなんだよなって実感しました。
東京で美味しいラーメンと言われてもピンとこないモンモンとした日々を送っていただけに今日の潮らあめんは感動でした。

私にとっての塩ラーメンのディフォルト店(基準店)になりました。
美味しい塩ラーメンとはこのお店のレベルかこのお店以上でないと駄目になりました。
それほど美味しかったお店ですね。



店名の しゅはり とは
守(しゅ)=どの道にも型があり、まず教えを守り
破(は)=次に独自に工夫発展させ
離(り)=今までの型を超え、まったく独自のものを作りあげる
から命名されたみたいですね。


素晴らしいですよね。
まず基本をしっかりと身につけ自分のものとして
その後に自分なりに創意工夫して完成度を高めて
でも、それも捨て去り更なる創意工夫して昇華させると。

勉強になりますね~。
守(しゅ)、破(は)、離(り)。
店名にも店主の生き様、意気込みがヒシヒシと伝わってきます。

2回目の日記はここで。

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受信: 2010年8月17日 (火) 03時13分

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