沖縄そば 「きしもと食堂(本店)」
店名:きしもと食堂(本店)
カテゴリー:沖縄そば
住所:沖縄県国頭郡本部町渡久地5
電話:0980-47-2887
営業時間:11:00~17:30
定休日:水曜日
HP:
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今日はきしもと食堂(本店)に行ってきました。
沖縄本土でも人気のお店です。
きしもと食堂は、この本店と沖縄美ら海水族館に行く途中の八重岳店がありますのでお間違えのないように。
味に変わりはないそうですが雰囲気を楽しむなら本店でしょう。
本店には少し離れた場所に3台程の駐車場があります。
小さなレンタカーなら店前にも止めさせてくれます。
私は店前OKで駐車しましたので。
お店の概観です。
年期が入っていますよね~。
緑のビニールシートの中はマキです。
手打ちそば
きしもと
食堂
3色で看板を有効に使ってますね。
シンプルです。
そば小450円です。
どんぶりは熱々です。
もう、持てないくらいですよ。
肉はトロトロでバッチリ味が付いていて美味しいです。
変な臭みなど一切ありません。
木灰を使用した独自の手法で作られています。
スープは熱々で鰹出汁がガツンと効いています。
鰹風味好きにはたまらないお味となってます。
麺はとってもコシがあり噛みごたえ満点です。
近所に居た地元の「おばあ」からの情報によるとこの麺は店主が精魂こめて手打ちでバンバン打っているそうです。
出来立てのそばは美味しいですよね。
小のどんぶりです。
外には、きしもと食堂 の文字が入っています。
実はこの きしもと食堂 のそばは初めてでは無いのです。
大阪の阪神百貨店での催事で沖縄物産展のときに2回も食したことがあるんです。
そのときは、きしもとのそばは大したことは無いと判断していました。
スープにはコクが無いし、そばもいまいち、何故にこの店を阪神は呼んできたんだって、ず~と思ってました。
でも、今回の本店訪問でその認識は改められました。
催事場での調理方法が拙かったんでしょう。
初日に行かなかったので、そばも出来たてでは無く作り置きだったのかも知れません。
催事に来るときはもう少し力を入れて欲しいと切実に思いました。
ジューシ200円です。
ジューシとは沖縄伝統料理の1つです。
平たく言うと炊き込みご飯のことです。
ここのはお持ち帰りでも直ぐに出来るようにパックに入って出てきます。
勿論、お持ち帰り可能です。
きしもとのジューシは濃厚ジューシ系です。
しっかりと味が付いてます。
私的には大好きな味です。
ジューシを食べて、そばの出汁を飲むと最高です。
アッと言う間に完食とあいなりました。
店内の風景です。
今回は店奥の座敷に座りました。
そこから撮った厨房方面です。
写真中央の所から料理が出てきます。
店奥から撮ってます。
こんな風に座敷とテーブル席があります。
壁にはサインや写真が所狭しと飾ってありました。
個人的にはこうゆうふうに飾ってあるお店は好きではないんです。
ここまで老舗になると、こういうのは何の宣伝にもならないと思うんですけどね。
そして、奥にもう1部屋あります。
個人の家の1部屋って感じです。
これはいい雰囲気をかもしだしていましたよ。
そして、なんと、えびすさんがあるではないですか。
びっくりしました。
沖縄にも戎神社系があるのだろうか.....
調理場の方には沢山のガスボンベが置かれていました。
休日やオンシーズンのときには行列が出来るらしいです。
少し手前(新垣ぜんざい店)から撮りました。
昔からある通りって感じですよね。
時代を感じます。
名護方面に行く機会があるのなら一度は行って欲しいお店の1つですね。
味、雰囲気、サービス、コスト、全てを現地で味わって欲しいです。
沖縄そばとジューシ。
最高です。
【番外編】
今回は神戸空港よりの出発です。
神戸空港での出発は初めてでした。
伊丹や関空に比べるとやっぱりおもちゃみたいな空港ですね。
JAL便で出発です。
勿論、マイレージ消化でタダ乗りって言うやつです。
さあ~て、今回は何処に行こうかな。
サーベイを読みこなして美味しい店に行かないとね。
今日もよく食べて飲んだぞ~!!
明日も 美味しい料理 と お酒 が飲みたいから.....
私の元気の源 しじみにんにく を買っとかないと。
また、ここで
、注文しとかないとね。
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