ブログ:プレグルのグルメ探訪記
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食べログ:田中屋のレビューはここで。
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店名:田中屋
カテゴリー:焼き鳥屋
住所:大阪市都島区高倉町3-13-28
電話:06-6922-0123
営業時間:17:30~24:00
定休日:火曜日
HP:http://www.yakitori-tanakaya.com/
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今日は田中屋に行ってきました。
都島に美味しい焼き鳥屋さんが出来たと聞きつけて行って来ました。
田中屋の食べログのレビューはここで。
田中屋の2回目の日記はここで。
お店の提灯です。
酒味 笑売 焼鳥
田中屋
赤い提灯が食欲をそそります。
お店の概観です。
お店の暖簾です。
シンプルな暖簾ですね。
中を覗いてみるとカウンター席が空いていたので速攻入店しました。
まずは、何時ものように生ビールからスタートです。
さて、何を食べましょうか。
田中屋オススメメニューよりチョイスしました。
地鶏のタタキ600円です。
見た目から新鮮さが伝わってきますね。
最初に何も付けないで食べてみます。
旨い!!
地鶏の新鮮な味わいが口の中に広がります。
ポン酢、醤油、カラシ、ショウガ、ネギ、ノリ、色々な配合で調整して楽しみました。
スライスされたタマネギが沢山入っていて最後までアテになりましたよ。
豚バラ串390円です。
これもオススメメニューより。
焼き物です。
まずは一口、パクッと。
これも、美味しい~。
塩胡椒が絶妙です。
塩を振りすぎて折角のお味を台無しにしているお店が多い中で、ここの店主さんの腕は素晴らしかったです。
脂がまた美味しいんですよ、素材の旨さが最大限に出ている一品でした。
つくね290円です。
つくねは何処の焼き鳥屋さんに行ってもオーダしている一品です。
タレではなく、塩をオーダします。
その方がお店の良し悪しが分かりますから。
さて、今回の田中屋さんのつくねですが塩でした。
これがまた鶏の旨みが良く出ている一品なんですよ。
これも塩加減が絶妙でした。
最後の最後まで鶏の旨みが続きます。
手羽先290円です。
見た目はとってもジューシそうです。
裏の部分です。
この手羽先も素材の味がドーンって伝わってくる一品でした。
手に持ってしゃぶりつくと、簡単に食べ切れます。
両手で骨をバラバラにしながら食べ進んでいきます。
手に口にあぶらが付きますが、これが、また、いいあぶらなんですよ。
ぺろってなめちゃいました。
ぼんじり290円です。
ぼんじりって聞いたことが無い人がいるかも知れませんね。
ぼんじりとは尾骨の周りの肉の部分です。
周囲を脂肪の塊が覆っている、少ししか取れない貴重な部位なのです。
脂が最ものっていてジューシーで激旨な食材です。
ここのぼんじりには惚れちゃいました。
歯ごたえ、味、脂、匂い、どれをとっても満点かも。
写真から上質なぼんじりのジューシーな感じが伝わるでしょうか。
ピリ辛っキューリ350円です。
ピリ辛ってなっていますが、それほど辛くはありません。
ほどよい辛さで食べやすいです。
自家製なのでしょうか、美味しくて、パクパク食べちゃいました。
最後の〆の料理にするのに最適な一品かも。
このお店はビックリするくらいお酒が充実しているんですよ。
ビールでお腹が膨れてきたので焼酎に切り替えます。
大好きな明るい農村をオーダすると、2種類ありますよって。
え~っ、2種類あるんだ知らなかった。
で、今回はまだ飲んだ事がなかった、赤芋仕込みバージョンにしました。
グラスが可愛いでしょ。
このグラス、後ろには、海が好きって書いてます。
海が好き、大海が好きの大海酒造のグラスだったのです。
ステキなグラスですね。
創業、明治44年の霧島町蒸留所のお酒です。
通常バージョンと赤芋バージョンです。
蔵人たちが全力を傾けて作り出した赤芋仕込み明るい農村です。
グラスを近づけると果物のような深い香りが感じられ、口に含むと優しい甘さが口の中に広がってきます。
最高です。
本日の一押し焼酎です。
はちまん ろかせず の35度です。
高良酒造有限会社のお酒です。
鹿児島で蔵の裏山から湧き出る清水を使って家族4人で焼酎を造っているそうです。
※(ろ過をしていないので早めに飲まないと駄目だそうです。)
この日、新品の封を切っておらりました。
お湯割りで頂きました。
いゃ~、参りました。
これは素晴らしい焼酎ですね。
本当にビックリしました。
ガツーンって芳醇な香りと味が全身を包み込みます。
またまた、芋焼酎の素晴らしさに触れた思いです。
個人では絶対に手に入らないお酒ですし、お店でも飲める所はかなり少ないそうです。
壁には銘酒のラベルが貼られています。
酒好きにはたまらないものもあるでしょうね。
オーナーさんの人脈で中々手に入らないお酒もあるそうですよ。
酒好きにはたまらないですね。
壁に貼ってあった焼酎のメニューです。
壁に貼ってあった日本酒のメニューです。
お店の奥には沢山のお酒が飾ってありました。
そして、真ん中のテーブルにもお酒が置いてありましたよ。
本日のオススメって手書きのPOPが付いているのもあります。
これなら見ながらチョイスできますね。
店内の風景です。
奥から入口左方面を撮ってます。
5人掛けのテーブルです。
真ん中の扉が入口となってます。
手前がカウンターです。
右側には4人掛けのテーブル席が2つあります。
テーブルにはガスコンロがセッティングされています。
コラーゲンたっぷりの鍋料理も美味しいそうです。
モツ鍋と鳥鍋(1人前980円)ができるそうです。
次は鍋を食べないと。
そうそう、〆のラーメンが、絶品らしいです。
ラーメンだけのオーダーは出来ません。
鍋を食べた人だけの特権です。
これはシマッタ~って思いましたよ。
食べている人が居たのですがとっても美味しそうでした。
オーナーさん曰く、自信がありますと....
次は鍋とラーメンに決定です。
壁に掛かっていました。
店主さんです。
焼鳥を焼いています。
なんか、愛情を持って焼いている感じがしません?
愛情をもって焼いているから美味しいんでしょうね。
カウンターに一人で座っていたので色々と話をさせていただきました。
北新地鳥屋の出身だそうです。
自分のお店を持ちたいと言うことで、独立されたそうですよ。
だから、料理の腕前もバツグンなんですね。
お店は美人の奥さんと2人でやっておられます。
店主さんが作り出す美味しい料理と奥さんの心のこもったサービスで居心地の良いお店です。
それからお酒の事にも造詣が深いしレア物も飲めるし、話も出来るのでお酒好きが集まるお店にもなっているようです。
おかもちです。
えっ、何処に おかもち が有ったのって思うでしょ。
2つ前の写真を見てもらえれば写っていると思うのですが焼鳥を焼いているオーナーの後ろにあるでしょ。
何故にここにおかもちが....
奥さんに聞いてみると。
実はここは昔「泰雅亭」って言う中華料理店だったんです。
そのときに出前に使われていたおかもちだったと言う訳なんです。
でも、何故にと聞いてみると。
その、「泰雅亭」はオーナーの実のお父さんが経営していたそうです。
その後を引き継いで、この地で、商売を始めたと言う訳なんです。
なるほど、だから おかもち を飾っているのか~。
そして、この場所でオープンしたんですね。
こだわりがあったんですね。
名刺の表面です。
名刺の裏面です。
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