居酒屋 「釜匠」
店名:釜匠
カテゴリー:居酒屋
住所:大阪市北区長柄中1-3-13
電話:06-6353-7811
営業時間:17:00~23:00(平日) 11:30~14:00 17:00~22:00(土・日・祝)
定休日:水曜日
HP:
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今日は釜匠に行ってきました。
この日は違うお店(串かつ屋)に向かって行っていたのですが、店前にあるメニュー構成、テレビに出たときの写真、店内の様子などを見て行くのをやめました。
これは入ったら後悔するぞ~って思ったからです。
で、ちよっと天六の方に戻っていくと中々よさげなお店を発見しました。
ちよっと中を覗いてメニュー構成などを見るとここは良さそうって感じて入店してきました。
さて、さて、どんな感じでしょうか?
釜匠の2回目の日記はここで。
釜匠の3回目の日記はここで。
お店の提灯です。
味処
釜匠
って書いてますね。
店名がいいですね~。
釜(かま) の 匠(たくみ)と書いて釜匠(かましょう)ですよ。
美味しい釜飯が食べれそうですね。
これは楽しみな店名ですね。
店前の看板です。
味処
釜匠
伝統工芸
南部鉄器使用
って書いてありますね。
店前には大きな釜が置いてありましたよ。
これは、ますます、釜飯を食べるのが楽しみですね~。
南部鉄器ってどんな物って思ってる人もいるでしょ。
南部鉄器は17世紀初めに、岩手県盛岡市の周辺を支配していた南部藩が、盛岡に京都から茶釜職人を招いたのが始まりとされています。
その後、各地から多くの鋳物師、茶釜職人を南部藩に呼び寄せ、武器や茶釜、日用品を作らせました。
また、岩手県水沢市にあたる地域(旧伊達藩)でも、日用品の鋳物の生産が盛んで、明治時代以後は両産地の技術交流が進ました。
昭和30年代には盛岡と水沢の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ぶようなっています。
そんな鉄器で釜飯が食べれるとは嬉しいですね。
お店の概観です。
店前を歩いているとやっぱり大きなお釜が目立っていますね。
釜飯に自身ありって感じがビシビシ伝わってきます。
お店の入口です。
この日はドアが開いてましたよ。
先客1人様が居るようです。
空いてますね。
さあ、入店しましょうか。
何時ものように生ビール450円からのスタートです。
さて、何を食べましょうか。
カキフライ550円です。
牡蠣のシーズンになりましたね~。
ここは牡蠣料理が、生カキ400円、焼カキ400円、カキフライ550円とありましたよ。
最初に生カキをオーダーしたのですが、残念ながら売り切れでした。
カキフライも終了と言われたのですが何とか1つは作れるとのこと。
ラス1をゲットできました。(笑)
その後、カキフライをオーダーするお客さんがいました。
「すいませ~ん。」
「ラス1ゲットしたのは私です~」って。
お客同士でも直ぐにアットホームな関係になれるカウンター席です。
居酒屋さんでこれが出来るお店はポイントが高いですよね。
この日はビールじゃなくて芋な感じだったので焼酎に変更です。
黒霧島350円です。
今回もロックにしました。
350円は安い~。
お得ですね。
美味しかったです。
そうそう、焼酎はこれから仕入を増やして充実していくようですよ。
何が増えるのか楽しみですね。
おまかせ天ぷら5種500円です。
大根を入れての出汁か塩で食べる事が出来るようになってます。
串は熱々で出てきますよ。
今回は出汁ではなく塩でいただきました。
またまた、飲み物を変えました。
今度はチュウハイのザクロ480円です。
釜飯を待つまでの間に焼酎はちよっと辛いかなって思って。
ザクロは飲みやすいですね。
女性に一番人気らしいです。
さて、いよいよ、釜飯に突入です。
釜飯のメニューです。
・鶏釜飯 840円
・浅利釜飯 840円
・鯛釜飯 1,000円
・うなぎ釜飯 1,050円
・蟹釜飯 1,100円
・海鮮釜飯 1,400円
ん~、これだけあると悩んじゃいますよね~。
鶏も美味しそうだし、鯛も良さそう、うなぎも捨てがたいし、海鮮とか食べてみたいし...
で、結局、うなぎ釜飯1,050円をお願いしました。
目の前の南部鉄器で料理が始まります。
米から炊いていくので30分程度は掛かるそうです。
待ちどおしいです。
こうやって調理の段取りが見れるのも嬉しいですね。
木の蓋をしてしばし待ちます。
赤子泣いても蓋取るな~って。
歌っていませんけどね。(笑)
出来上がりましたよ~。
木の蓋を取ると美味しそうないい匂いが鼻をくすぐります。
うなぎが美味しそう!!
茶碗に取り分けしました。
うなぎも沢山入っていますよ~。
香りも素晴らしいです。
食べてみると、ワオ~、とっても美味しい!!
ご飯の硬さ、味付けもバッチリです。
次にうなぎを食べてみると、これまた、美味しいではないですか。
これはやられました。
絶品釜飯です。
これが1,050円とは驚きです。
釜飯は吸い物と香の物が付いてきます。
茶碗が付いてきますのでシャモジでよそっていきます。
吸い物は上品な味で美味しくいただけました。
香の物は薄味で私好みでした。
醤油を付けずにそのままで食べました。
これだけでもアテになりますよ。
店内の雰囲気です。
カウンター席から後ろのテーブル席を撮っています。
入って直ぐ左手は座敷となっています。
掘りごたつタイプなのでゆったり出来ますね。
カウンター席とは壁があるので半個室タイプ的になっています。
4人ならここで落ち着いて食事が出来ると思います。
店奥の壁です。
この木目調の木がいい雰囲気を出していますね。
夜の9時半過ぎです。
まだまだ宵の口ですね。(笑)
そして、じゃーん。
この人が店主さんです。
こだわりの職人さんなんですよ。
でも、この笑顔を見て下さいよ~。
とっても気さくで人当たりの良い店主さんです。
好物はオムライスなんだそうですよ。
それも、昔ながらのオーソドックスなタイプのオムライスが好物だそうです。
現在、美味しいオムライス情報募集中だそうです。
知っていたら教えてあげて下さいね。
お店は店主さんと奥さんの2人でやられています。
「店主さんと奥さんの2人で写真を撮りましょうよ。」って言ったのですが、逃げられちゃいました。(笑)
とっても美人で話し上手な奥さんですよ。
1人客でも退屈することは無いと思います。
奥さん目当てのお客さんもいるんじゃないかな~。
私もファンになりましたよ。(笑)
そうそう、勿論、店主さんもステキな人ですよ。
惚れはしませんが。(爆)
今は休日しかお昼をやっていないようですが、平日のお昼も始めるそうです。
ランチで釜飯が食べれるのは嬉しいですね。
楽しみです。
釜匠の2回目の日記はここで。
釜匠の3回目の日記はここで。
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コメント
おおっ!!!
鰻釜飯ってちょっと珍しいですね。
すごい美味しそう☆
釜飯も牡蠣もお値段お手ごろでイイですね~。
投稿: chihi | 2009年10月29日 (木) 14時08分
こんばんは!
黒霧島安いですねー。
うちは会社の人たちと飲むときは
いつも一升瓶を頼むんですが、
一杯だけ飲みたい時にこの値段なら嬉しいな。
後は生牡蠣が安いし興味ありますねー。
是非写真を見てみたいです!
投稿: おやぶん | 2009年10月29日 (木) 22時33分
> chihiさん。
天満界隈は食の天国、何でもありますよ~。
安くて美味しいお店の宝庫ですから。(笑)
投稿: プレグル | 2009年10月30日 (金) 10時02分
> おやぶんさん。
でしょ~。
ここの焼酎は安いでしょ。
大助かりでした。(笑)
生カキ食べたかったですね。
売り切れで残念でした。
投稿: プレグル | 2009年10月30日 (金) 10時04分