居酒屋 「RYO」
店名:RYO
カテゴリー:居酒屋
住所:大阪市北区天神橋5-5-12 ツバサ石田ビル2階
電話:06-6314-6205
営業時間:11:30~14:00 17:00~23:30
定休日:火曜日
HP:
……………………………………………………………………………………………
今日はRYOに行ってきました。
このお店は富士の宮やきそばが食べれるお店なんですよ。
それもあの虹屋ミミで修行をしたそうです。
これは行かない訳には行かないでしょう。
富士宮の虹屋ミミの日記はここで。
お店の看板です。
この看板は日本一長い天神橋筋商店街に出ています。
富士宮
やきそば
って切り抜きぽく書いてますね。
お店はビルの2階にあります。
この階段をテクテクと登っていく訳です。
階段の所にもオレンジで広告が入っていますね。
右手には「う宮(ウミャー)」のノボリがありますよ。
このノボリは富士宮の現地でも至る所でみました。
ここでこのノボリが見れるとは思っても見ませんでした。
さあ、階段を登っていきましょう。
2階に着くとこんな感じで入口が見えてきます。
ドアは自分で開けるタイプですね。
ん?
諸国めぐり
RYO
って書いてますね。
っていうことは富士宮やきそば以外にも各地の名物料理が食べれそうですね。
さあ、入りましょう。
まずは瓶ビール500円をオーダーしました。
ここはキリンラガービールの中瓶です。
嬉しいですね。
一番好きなビールが飲めるなんて。
さて、メニュを見ましょう。
富士宮やきそばは何処に載っているのかな。
メニューを見ると。
・豚 780円
・イカ 780円
・豚、イカ 980円
・豚、シーチキン 930円
・イカ、シーチキン 930円
・ミックス(豚、イカ、玉子) 1,150円
・駿河ミックス(豚、イカ、桜えび) 1,350円
・RYO風オムソバ 1,050円
さて、どれにしましょうか。
で、折角だから、ミックス(豚、イカ、玉子)1,150円にしました。
玉子は目玉焼きタイプで上に乗っかっているんですね。
虹屋ミミより高いのは仕方がないですね。
大阪の良い場所でやっているし。
でも、もう少し安ければいうこと無しなんですけどね。
この価格帯だとヒットするのはちょっと難しいかも。
焼ソバで1,100円超えですから。
粉物の本場大阪でこれは苦戦するのではないかと。
ちょっと心配です。
玉子をずらしてみました。
そうそう。
こんな感じでした。
虹屋ミミさんのお店の特徴は
1.水を一切使わずにソースとキャベツの水分だけで焼きます。
2.ラードを使わずにヘルシーにスッキリとしています。
普通の富士宮やきそばとは一線を隔しています。
普通のはラードを使ってねっとりしつこい感じですから。
さて、あの虹屋ミミさんの味が出ていますかね。
さあ、食べてみましょう。
富士宮やきそば独特の歯ごたえが伝わってきます。
ここの麺は本当に特徴がありますよね。
B級グランプリで初回と2回目のダブルグランプリを受賞しただけの事はあります。
うん。
美味しいですよ。
ちょっと物足りなかったのでもう1品注文しました。
静岡県焼津名産の黒はんぺんのフライ420円です。
焼津といえば黒はんぺんって言うぐらいメジャーな食べ物ですよね。
イワシをまるごと使ってカルシュームたっぷりな食材です。
江戸時代の頃から焼津の沖合いで取れた鰯や鯖を漁師が自家用に作って食べていたのが始まりと言われています。
食べてみるとこれがまた美味しいんですよね。
ビールに合いますよ~。
とっても美味しいです。
お値段もお手頃でいい感じですね。
壁にはこんな物が。
認定証ですね。
読んでみると。
認定証
諸国味めぐり RYO 河西 恭典 殿
貴殿は、当店の研修コースを終了し、
「虹屋ミミの富士宮やきそば」の技術を修得したことを認めます。
今後、お客様のご期待に応えられるよう、誠心誠意、
努力を惜しまず頑張ることを求めます。
虹屋ミミ㈱
ちゃんと認定書って作っているんですね。
面白い~。
店長と話していると虹屋で修行した第1号らしいです。
あの名物お母さんの元で修行したそうですよ。
色々と大変だったと思いますが勉強にはなったでしょうね。
やきそば以外のいろんな勉強が出来たと思います。
店内の風景です。
カウンター席の方から奥を撮っています。
店内はテーブル席とカウンター席から構成されています。
入口から入ると写真のようにテーブル席が広がります。
壁側の右側が4人席用で左側が2人用となっています。
綺麗な店舗ですよ。
カウンター席から入口方面を撮っています。
カウンター席はテーブル席より一段高くなっています。
店内は木がふんだんに使われています。
落ち着いた雰囲気ですね。
店内に貼ってあった富士宮やきそばのポスターです。
美味しそうに撮れていますね。
飲み物のメニューです。
諸国味めぐり RYOさん。
富士宮やきそばだけが目立っていますが、それ以外の料理も充実していそうです。
今回は富士宮やきそばと黒はんぺんを食べました。
次回は違う料理も食べたいですね。
店長さんと話してみると
昔から食べ歩きが好きで全国色んな土地に食べに行っていたそうです。
その中で富士宮やきそばを食べてこれだって閃いたそうですよ。
富士宮やきそば屋さんは数あれど、その中でも虹屋ミミさんをチョイスする所にセンスの良さが感じられますね。
私も富士宮やきそば店の中ならこのお店を修行先に選ぶと思います。
今回は時間切れで修行時代の面白い話を聞く事が出来ませんでした。
次は色々と話をしてみたいですね。
出身は和歌山県とのこと。
和歌山ラーメン店の店主さんでも良かったのでは?
と話を向けてみましたが、ラーメンは余り好きではないとの事でした。
そっか~。
この日、テレビではラーメンの特集番組をやっていました。
東京のラーメン店の話でしたが。
オンリーワンの実力店が写っていました。
RYOさんも諸国の料理を提供する、無くてはならない、オンリーワン店になって繁盛して欲しいものです。
富士宮の虹屋ミミの日記はここで。
| 固定リンク
「居酒屋」カテゴリの記事
- 居酒屋 「くすの木」(2019.04.28)
- 居酒屋 「酒と肴 SUIGEI」(2019.04.17)
- 居酒屋 「スタンド」(2019.04.12)
- 居酒屋 「大衆肉居酒屋 ブルーキッチン(堺筋本店)」(2019.03.29)
- 居酒屋 「喜あじ(瓦町店)」(2019.03.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント