そば屋 「ぐあん」
店名:ぐあん
カテゴリー:そば屋
住所:大阪市都島区都島本通2-6-4
電話:06-6929-8208
営業時間:11:30~14:30 17:00~21:00
定休日:月曜日
HP:http://www.soba-guan.com/
……………………………………………………………………………………………
今日はぐあんに行ってきました。
十割そばが食べれると言うことで。
ここも随分昔から知っていたのですがやっとの訪問です。
さて、お味の方はどんな感じなんでしょうね。
お店の看板です。
渋いですよね~。
蕎麦 ぐあん
って木に彫ってあります。
路上に出ている看板です。
蕎麦 ぐあん
って書いていますね。
1つ前の写真と同じ字体のようです。
お店の概観です。
木をふんだんに使った外観ですね。
看板も渋かったのですが概観も渋い感じです。
ドアは自分で開けるタイプです。
ガラス張りになっているので中は良く見えます。
お店の暖簾です。
これまた渋いですね。
入口のまん前にあるのではなく少し左にずれています。
まずは何時ものようにビールからのスタートです。
ここはエビスの小瓶420円でした。
小しかないのは少し淋しいですね。
後はお酒1合630円の2つしかありません。
さて、何を食べましょうか。
メニューを確認します。
・細切そば 700円
・大根おろしそば 900円
・かも汁そば 1,100円}
裏はどうなっているんでしょうね。
・すし1皿 630円
・酒1合 630円
・えびす(小) 420円
さて、どれにしましょうかね。
で、大根おろしそば1.5人盛り1,200円にしました。
普通盛りは900円です。
オーダーのときに普通盛りと1.5人盛りが出来るって聞いたので1.5にしました。
ビールを飲みながら待つこと10分ぐらいでしょうか。
全てが出揃いました。
個別に見ていきましょうか。
まずは10割そばです。
1.5人前です。
器がいい感じですよね。
安物の既製品でないことは確かです。
何処の物かは聞きませんでしたが。
また、行ったときにでも聞いてみましょう。
そばをアップで撮りました。
いい色と艶をしていますね。
ここのそばは北海道の幌加内の石臼挽きです。
挽きぐるみと荒引きの粉をブレンドしています。
薬味シリーズです。
花かつお、葱、手作り揚げ玉です。
手作り揚げ玉は揚げたてですよ。
海老天とかの残り物ではないんです。
この料理の為だけに作っていました。
1つ1つ丁寧に仕事しています。
大根と山葵です。
大根も山葵もすりたてですよ。
山葵がいい匂いをしていました。
葱、花かつお、手作り揚げ玉、大根、山葵...
全てを器の中に投入します。
そして少し甘味のある出汁醤油を全てそばに掛けます。
これで準備OKです。
さあ、食べましょうか。
十割そばの美味しさと出汁の旨味がバッチリ合っていましたよ。
出汁は利尻昆布と枕崎の鰹の厚削りで引いているそうです。
喉越しもよくツルツルと食べ進みます。
花かつおがとってもいい香りを放っていました。
そばと一緒に食べるといい感じでしたよ。
1.5人盛りでもアッと言う間に無くなってしまいました。
美味しかったです。
最後はそば湯で〆ます。
そばが入っていた器にそば湯を入れて飲み干します。
手作り揚げ玉がとっても良い味をだしていましたよ。
最後の至福のひと時です。
店内の風景です。
店内中央から入口方面を撮っています。
左手が入口、右手が厨房となっています。
L字型のカウンター席のみとなっています。
カウンターは厚みのある木製となっています。
イスも同じような素材の物です。
木に包まれた癒しの空間の感じですね。
ローアングルでパチリと。
この大きな一枚板のカウンターがいい感じですよ。
座っていると落ち着きます。
入口横には達筆な字で書かれた書がありましたよ。
蕎麦焼酎のそば湯割り
おそばに清酒丹波藏
こう書いてありますね。
ぐあんさん。
ここのご主人は和歌山の銀平で修行していたそうですよ。
元々は和食の職人さんだったんですね。
お店に行ったときは先客無しでした。
ご主人は書道をしていましたよ。
達筆な字で。
もしかして、店頭にあった「ぐあん」って文字は大将が書いたのかな?
これも次回の宿題ですね。
また、聞いてみましょう。
和食からそば職人になる人って多いのかな?
他にもそんな人を知っているもんで。
その人のお店は「きらく」と言って天王寺区で営業しています。
ここの十割そばは絶品ですよ。
大好きなお店の1つです。
最近、ご無沙汰しているからまた行かないと。
きらくの日記はここで。
| 固定リンク
「そば屋」カテゴリの記事
- そば屋 「生蕎麦 海老家」(2017.11.13)
- そば屋 「楽家となり」(2017.10.28)
- そば屋 「竹もり」(2017.06.16)
- そば屋 「一山」(2016.03.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント