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2010年9月22日 (水)

ラーメン屋 「久保田(本店)」

店名:久保田(本店)
カテゴリー:ラーメン屋

住所:京都府京都市下京区西松屋町563 フジ萬ビル 1F
電話:075-351-3805

営業時間:11:30~15:00  18:00~23:00
定休日:火曜日

HP:http://www.actman.info/ginjo/index.html


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今日は久保田(本店)に行ってきました。
JR京都駅から歩いて行くか地下鉄五条から歩いていけるラーメン屋です。
今回、私は五条から歩いて行きました。

 

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お店の看板です。
吟醸 らーめん 久保田
って書いていますね。

このお店は食べログ ベストラーメン2009に選ばれています。
10万人のユーザーに選ばれた至高の名店の1つです。
食べるのが楽しみです!!

  

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1つ目の信号を右に曲がると地下鉄の五条駅となります。
歩いて7分前後でしょうか。
お店の前には自転車が沢山ありました。
自転車に乗ってくるご近所さんも多いんでしょうね。

 

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お店の概観です。
木がふんだんに使われていますね。
入口の左側に つけ麺 、右側に らー麺 って大きなノボリが掛かっています。
暖簾はショートタイプでシンプルな物ですね。
ここは行列が出来ていると、先に店内に入って食券を買ってから再び行列に並ぶスタイルです。
順番が近づいてくると店員さんが食券を回収にきます。
並んでいるんですけど、先に調理が始められるようになっているんですね。
(自転車が沢山駐車しているでしょ。)

  

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店内に入って入口側に自動販売機はあります。
さて、何を食べましょうか。
つけ麺にするかラーメンにするか。
どうしましょう。

 

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今回は初心を貫いて、吟醸つけ麺味噌にしました。
麺の量は並850円です。
そして、
半熟煮卵50円を追加しました。
このお店、店長ブログによると80%以上の人がつけ麺をオーダーするそうです。
久保田というと、味噌つけ麺っていう印象が出来ているんでしょうね。

 

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店内に入って5分ぐらいでしょうか。
つけ麺並の登場です。
私の前に3人待ちで、トータルすると30分の待ち時間でした。

 

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麺です。
京都で老舗の
棣鄂さんの麺です。
国産の小麦と数種類の外国産の小麦のブレンドのようです。
麺にも力を入れて美味しい麺作りに心力を注いでいるそうです。

 

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つけ汁です。
小豆島の濃口吟醸醤油を使用しているそうです。
なので、吟醸らーめんなんですね。
納得、納得。
宮古島の黒砂糖や山田製油の手しぼり胡麻油などもブレンドしているようです。
そして、自家製のラー油が味を引き締めて美味しさが更にアップしていると思います。
出汁の下に溜まっている豚ミンチ肉も風味がありとっても美味しいです。
ニンニク風味が効いており食欲をそそりますよ。
ここ、久保田でしか食べれないつけ汁でした。

 

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テーブルの上には北野白梅町にある長文屋の七味と山椒がありました。
このへんが京都のお店だな~って感じですね。

 

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まずは何時ものように麺だけを食べてみます。
ん~、小麦の風味が感じられる美味しい麺です。
食感もバッチリです。

 

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では、つけ汁に漬けて食べてみましょう。
わおっ。
一言で言い表すと、「素晴らしい」ですね。
美味しくて、次々とラーメンを啜ってしまいます。
絶品ですね。

 

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チャーシュです。
長方形にカッティングされています。
肉厚で食べれるのが嬉しいですよね。
濃厚な味付けで食感も良く美味しく食べれました。

 

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半熟煮卵です。
ドロっと、綺麗に半熟になっています。
いい感じで食べれました。

 

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店内の風景です。
店内はL字型のカウンター席になっています。
10人が座れるようになっています。
椅子に座って上の風景です。
北店のポスターとスタッフ募集の貼り紙ですね。
おおっ、それから、超らーめんナビのステッカーを貼っていますね。
優れ者のらーナビ君、何時もお世話になっています。(笑)

 

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正面のカウンター席からの風景です。
カウンターの奥が調理場となっています。
調理はお二人でやっておられました。
お水はセルフサービスとなっています。
入口側にコップとお水があります。
テーブルの前にあるポットにも冷たいお水が入っています。

久保田さん。
久々に超美味しいつけ麺をいただけました。
そう、ここでしか食べれないオリジナルつけ麺を。
麺も素晴らしいのですが、つけ汁が、それにも増して素晴らしかったです。
行列が出来るのもうなずけます。
オープンから1年半は赤字続きだったそうです。
それが今や行列店にそして2号店をオープンするまでになっています。
店主さん、ラーメンにかける情熱が半端じゃないようです。
ブログを読んでそう感じました。
この人だからこそ、あの味が出せたんでしょうね。
これからも、ドンドン進化していくんでしょうね。
京都で目が離せないお店がまた1つ増えました。
また、お店に行くのが楽しみです。

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