« 韓国料理 「チャンチ(都島店)」 | トップページ | 居酒屋 「正宗屋」 »

2011年8月 5日 (金)

居酒屋・創作和食 「旬菜桜花」

ブログ:プレグルのグルメ探訪記
記事:http://spa-gourmet.cocolog-nifty.com/gourmet/2011/08/post-7fd6.html


食べログ:旬菜桜花のレビューはここで。

……………………………………………………………………………………………
店名:旬菜桜花
カテゴリー:居酒屋・創作和食

住所:大阪市中央区高麗橋4-5-13 淀屋橋サテライトビル1F
電話:06-6201-0223

営業時間:11:30~14:00  18:00~23:00
定休日:日・祝

HP:


……………………………………………………………………………………………

今日は旬菜桜花に行ってきました。
このお店は、森田龍彦オーナーのお店なんですよ。
大阪食文化研究所を主催しています。
それ以外にも、大阪有機農業研究会の代表、浪速魚菜の会の理事を務めています。
色々な顔を持つ、大阪のスーパースターのお店です。
さて、今日はどんな料理が楽しめるのか楽しみです。
料理だけで鳴なく、久々に森田さんと会えるのも楽しみなんですよ。

過去の森田さん主催の食のイベントの日記です。
どのイベントも楽しいものでした。
生産者と消費者を繋ぐっていうコンセプトが良いですよね。
毎回楽しませてもらっています。
色々と行っているのですが、ブログにアップしているものをご紹介します。

・やなもり農園のBBQ大会の日記はここで。
・門林ファームの新鮮野菜の日記はここで。

 

A010_rimg0541
お店の看板です。
旬菜 桜花
って、書いていますね。
お洒落心のある看板ですよね。
この看板もデザイン力があります。
好きな感じの看板です。

 

A020_rimg0543
お店の外観です。
淀屋橋サテライトビルの1階にお店はあります。
地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅から歩いても直ぐです。
店前は、ライトアップされて、きらびやかな感じになっています。
店前には、メニュー表が置いてありますね。

 

A040_rimg0548
お店の入口です。
ここは、全面ガラス張りになっています。
中の様子は、よく見えるようになっていますよ。
店前には、テーブルと椅子が置かれており、イタリアンのお店?って感じもします。
和食の枠に留まらず、和洋折衷、色んな創作料理を楽しませてくれる森田さんらしいディスプレィでもありますね。
楽しみです。
さあ、お腹も減った事ですし、入店しましょうか。

 

A050_rimg0549

カウンター席に陣取ります。
このお店は、カウンター席が好きなんですよね。
どうしてって?
森田さんの仕事振りを見れるし、話も出来ますしね。
カウンター席が得等席なのです。
さあ、今日は、どんな料理が楽しめるかな。

 

A210_rimg0556
まずは、何時ものように、生ビールからのスタートですよ。
ぷふぁ~、旨い!!
さあ、生き返りましたよ。
今日は、何を食べましょうか。
森田さんが作る料理は大好きなんですよね。
楽しみです。

 

A240_rimg0582
最初の1品です。
牡蠣オイル漬け700円です。
これって、大好物なんですよね。
酒のアテとしては、最強の部類に入ります。
この料理をメニューに見つけたときには小躍りしてしまいますよ。
食べてみると、わおっ、たまりませんよ。
思わず声が出てしまいました。
めっちゃ美味しかったですから。
これには、やっぱり日本酒が良いかなって思って、色んな日本酒をオーダーしましたよ。

 

A260_rimg0625
豊盃 特別純米酒です。
純米酒しぼりたての火入バージョンです。
酒米に「華吹雪」を使用しています。
麹米に55%・掛米に60%まで磨き上げた特別純米酒だそうです。
お米の旨みを残し、ふくらみのある豊かな味わいが楽しめますよ。
キレのある飲み飽きしないお酒でした。
旨い!!

 

A300_rimg0651
これは、森田さんに頼んで前菜の盛り合わせを作ってもらいました。
森田ワールドが広がっていますよね。
見ているだけでも楽しいです。
和食って良いですよね。
ゴックンって喉がなりましたよ。

料理は11種類で構成されていました。
手前から、時計方向に。
・ジャンボししとう と じゃこの炊いたん
・南京そぼろ煮
・サツマイモの甘煮
・自家製なめらか豆腐

・わかさぎの南蛮漬け
・ふろふき大根
・蛸の柔らか煮
・梅ビーフ
・小芋の含め煮物
・天王寺蕪
・自家製ポテトサラダ

 

この前菜の盛り合わせとお酒だけで昇天してしまいそうでしたよ。
どの
理も、全て素晴らしいお味でしたよ。
この料理の数々で大満足してしまいました。
流石、森田さんです。
やっぱり、違いますよね。

 

A420_rimg0678
山形県鶴岡市の富士酒造の純米吟醸です。
朝顔ラベルバージョンとなっています。
低音で時間をかけ、ゆっくり醸し出されています。
芳醇な香りと自然の旨さが生きている日本酒です。
新鮮且つ素朴な味わいを心ゆくまで楽しめるお酒です。

 

A460_rimg0634
犬鳴ポーク 旨煮 炙り焼き750円です。
犬鳴ポークは、厳選されたリサイクル飼料を計画的に食べて育った、大阪で唯一のブランド豚なのですよ。
この豚ちゃんは、何回も食べた事があります。
とっても美味しい豚なんですよ。
その豚ちゃんの炙り焼きです。
写真からも分かると思いますが、とってもジューシーです。
これでもか~って言うぐらい、旨味が口の中で暴れだします。
噛んでも、噛んでも、旨味が消えませんよ。
めっちゃくちゃ美味しい料理でした。
これは、次回も頼まないとね。

 

A500_rimg0675
宝剣 魂心のしぼりたてです。
広島県は宝剣酒造の純米酒です。
爽やかな果物を彷彿する香りを伴いながら、喉越しは適度な酸味が絡まります。
繊細な味わい、キレを感じますよ。
好みのお酒でもありました。

 

A540_rimg0695
門真レンコンの天ぷら700円です。
河内蓮根の中でも、特に高値で取引されているブランド蓮根です。
門真レンコンは、大阪産(おおさかもん)にも認定されているんです。
粘土質の土壌から生み出される、もちもちっとした独自の食感は、格別ですよ。
森田さんならではの素材にこだわった一品ですね。
大変、美味しく頂きましたよ。

 

A510_rimg0686
長珍 純米 しんぶんし65 無濾過450円です。
愛知県は、長珍酒造のお酒です。
面白いですよね。
新聞紙でパッケージされていますよ。
インパクトがありますよね。
一度見たら忘れません。
お味の方も甘味、酸味、旨味が良く、忘れられないお味です。

 

A570_rimg0702
平飼いタナカファームのふあふあだし巻き玉子680円です。
タナカファームの鶏の飼料は、人間が食べても全く問題のない出所の明らかな物を自社配合して与えています。
黄身の色は、とっても綺麗なレモンイエローです。
出来上がりの出汁巻き玉子を見ても十分に分かりますよね。
とっても、綺麗な色をしています。
食べてみると至福が訪れますよ。
出汁巻き玉子ファンにはたまらないお味です。
メッチャ美味しいですから。
一度は、食べてもらいたいですね。

 

A580_rimg0704
遊穂 山おろし純米酒 無濾過生原酒450円です。
石川県は、御祖酒造のお酒です。
「山おろし」とは、酒母の仕込み時に、蒸し米が水分を吸って膨らんで盛り上がった状態を、「山が上がる」と言い、これを摺り卸す作業の事を言います。
生もと特有の酸味・風味・コクを生かす限定販売生原酒です。
新酒の荒々しを残し、遊穂純米に共通する旨味とキレがバシッと感じられます。
酸味・風味・コクがドーンと感じられいるお酒です。

 

A620_rimg0644
豆も食べたくなったのでオーダーしましたよ。

 

A650_rimg0648
綺麗な色をしていますよね。
めっちゃ美味しいです。
食べだしたら止まりません。
この料理だったら、やっぱり、ビールが飲みたくなります。
で、再度、ビールを頼んじゃいましたよ。

 

A530_rimg0692
箕面ビールのヴァイツェン650円です。
ヴァイツェンとは、ドイツ語で、小麦の意味なんですよ。
小麦を使用した、とっても、フルーティな味と香りがするビールです。

箕面ビールには、ピルスナーとスタウトがあり、3種類の瓶ビールが用意されています。
一番好きなのは、ピルスナーなんですけどね。
今日は、ヴァイツェンの気分だったもので。

 

A520_rimg0688
艶(つや) 純米大吟醸450円です。
福井県の加藤吉平商店のお酒です。
ラベルに書いていますよ。
「このお酒は、季節の色を映します。」
艶(つや)っていうネーミングも、ラベルのデザインも、いい感じですよね。
好きなデザインです。
久々の大吟醸です。
女性的なお酒で、艶がありましたよ。

 

A700_rimg0552
カウンターの風景です。
野菜に日本酒.....
盛り付けられていく料理たち。

カウンター席は、最高のドラマが観れる特等席ですよ。

 

A710_rimg0719
店内の風景です。
入口付近から奥を撮っています。
左手がカウンター席になっています。
そして、カウンターの中が調理場になっています。
奥はテーブル席になっています。

 

A720_rimg0713
今度は、逆に奥から入口方面を撮っています。
白と黒を基調としたお店です。
和風と言うよりも、スタイリッシュな洋風なお店って感じですね。

 

A730_rimg0717
黒いテーブルクロスに、白い椅子です。
4人掛けになっており、ゆったりと食事を楽しむ事が出来そうです。

 

A750_rimg0726
じゃん。
森田さんです。
テレビで観た人もいるかと思います。
最近は、関西テレビの「雨上がり食楽部」にも、ちょくちょく出ているんですよ。
最近は、雨上がり決死隊の宮迫さんや蛍原さんとの絡みもバッチリ面白くなっているんですよ。
そうそう、肝心の料理の方も、見た目も鮮やかで美味しそうな料理が毎回登場しています。
観ていると、色々と勉強になるんですよね。
森田さん、スゴイって。
そうそう、裏話もちょこちょこ聞いています。(笑)

 

A760_rimg0720
森田さん会心の笑顔の1枚です。
別に笑わした訳ではないんですけどね。
森田さん、スマイル!!
って、感じで撮らせてもらいました。
森田さんは、思っています。
来店してもらったお客さんに、こんな風な笑顔で帰ってもらいたいと。

この日の私は、森田さんの笑顔に負けないぐらいの笑顔をして帰りましたよ。
美味しい料理に美味しいお酒、そして、楽しい、居心地の良い空間です。
最高のお店ですよ。
また、行かないと。
今度は、ちょっぴり大食いだけど、あの可愛い子と行こうかな。(笑)

ジャンル別サーチへ

場所別サーチへ

関連ランキング:割烹・小料理 | 肥後橋駅淀屋橋駅大江橋駅

|

« 韓国料理 「チャンチ(都島店)」 | トップページ | 居酒屋 「正宗屋」 »

居酒屋・創作和食」カテゴリの記事

コメント

おー!桜花さんですね。
ここ、美味しいですよね!
お店のスタンスもいいし、一度お邪魔しただけなのですが、是非とも再訪したいお店です!
それにしても、牡蛎のオイル漬けの美味しそうなこと(^^)
銀杏もいい感じですね!

投稿: さいちゃん | 2011年8月 5日 (金) 09時07分

> さいちゃん。

うんうん。
美味しいよね~。
森田ワールドが広がっているよね。
牡蠣のオイル漬け、最高でしたよ。
酒飲みには、たまらない一品です。
次回は、是非!!

投稿: プレグル | 2011年8月 7日 (日) 07時52分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 居酒屋・創作和食 「旬菜桜花」:

« 韓国料理 「チャンチ(都島店)」 | トップページ | 居酒屋 「正宗屋」 »