居酒屋 「大衆酒場 金盃」
ブログ:プレグルのグルメ探訪記
記事:http://www.pregour.com/gourmet/2012/10/post-5051.html
食べログ:大衆酒場 金盃 のレビューはここで。
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店名:大衆酒場 金盃
カテゴリー:居酒屋
住所:大阪市都島区都島北通1-20-2
電話:090-5969-3933
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日
HP:http://www.facebook.com/kinpaiosaka
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今日は大衆酒場 金盃 に行ってきました。
このお店の店前は何回も通って知っていたんですがタイミングが合わずに中々入る事が出来ませんでした。
でも、ある事がきっかけで金盃に行こうって事になって突撃してきました。
その訳とは.....
一番最後に書きますね。
さて、ここは、どんな感じのお店なんでしょうね。
楽しみです。
大衆酒場 金盃の食べログのレビューはここで。
大衆酒場 金盃の2回目の日記はここで。
お店の看板です。
木の板に「大衆酒場 金盃」って彫りこんでありますよ。
この看板は渋いですよね。
字体もいい感じだし、色合いもバッチリです。
お店の外観です。
頭上にはオレンジの幌が掛かっています。
大衆酒場 金盃って店名が書いてありますね。
木の看板は入口の左側に掛かっており奇麗にライトアップされていますよ。
暖簾は濃紺で「大衆酒場 金盃」って白抜きになっています。
入口はガラガラって自分で開けるタイプです。
入口横には外呑みもできるようになっていますね。
お腹はペコペコです。
さあ、入店しましょうか。
まずは生ビールからのスタートです。
無駄な泡が1つも無いクリーミーな泡のみの生ビールですよ。
では、乾杯~。
ぷふぁ~、旨い!!
最高ですよ。
直ぐに突き出しが出てきました。
秋鮭の白子スモークです。
燻製感が効いた一品ですね。
突き出しでレベルの高い品が出てくると嬉しくなっちゃいますね。
この後の料理が楽しみですよ。
さて、今日は何を食べましょうか。
店奥のメニューボードです。
色々とありますよ。
どれにしょうか迷ってしまいます。
最初の1品です。
〆サバ500円です。
やっぱり、これからでしょう。
大好物の1品ですよ。
これは、上品な味付けで大衆居酒屋の味というよりは割烹の味ですよ。
とっても美味しい一品でしたよ。
最初の1品からワクワクモード突入です!!
次は、関東煮にしましたよ。
このお店ではおでんと言わずに関東煮って呼んでいるんですね。
最初にハンペンとジャガイモです。
あ~っ、ここでゴボ天も一緒にオーダーしていると面白いビジュアルになったのに...(笑)
流石、関東煮っていうだけの事はあって、関西では中々見かけないはんぺんとチクワブがあるんですよ。
私は、ハンペンもチクワブも大好きなんですよね。
東京に住んでいたときによく食べました。
最初にコンビニのおでんコーナーで見たときにはビックリしましたけどね。
この白い物体はいったい何なんだってって。
後でチクワブをオーダーしたのですが売り切れでした。
残念、次回のお楽しみですね。
さて、久々のハンペンですが、美味しかったですよ。
そして、出汁も美味しかったです。
今日は、関東煮で攻めてみましょうか。
〆サバに関東煮ってくれば日本酒が飲みたくなりますよね。
カウンターの上にメニュー表がありましたよ。
さて、何を飲みましょうかね。
玉川 純米吟醸 無濾過生原酒450円にしました。
京都府京丹後市久美浜の木下酒造のお酒です。
月桂冠の枡の中にグラスが入った状態での提供です。
まろやかな味わいのお酒でしたよ。
そうそう、ここの杜氏はイギリス人だそうです。
久美浜の水と昔ながらの土壁の蔵、そして、イギリス人の杜氏が織り成す玉川は絶品ですね。
次はスジをオーダーしましたよ。
柔らかいスジが口の中で蕩けていく感じで食べれますよ。
スジの旨みが十分に感じられる一品でしたね。
春菊です。
春菊の上にとろろが乗っています。
これが、また、やられた~って感じの旨さなんですよ。
もう、ここの関東煮は全てが絶品ですね。
おでん専門店にひけをとらない旨さですよ。
ビックリです。
器もセンスがバッチリなので撮ってみました。
大きさといい、デザインといいgoodですよね。
カキです。
沢山のカキが入っていましたよ。
1つ1つが大きいぷりっぷりっの牡蠣でしたよ。
食感も良く味もバッチリ美味しかったです。
これは、次回も絶対に食べたいですね。
そうめんです。
長崎産のそうめんだそうです。
これは、〆の料理にピッタリですね。
そうめんも出汁もとっても美味しいかったです。
この料理だけは速攻でいただきましたよ。
熱々で麺がのびる前にね。
次回からは〆料理にしょうかな。
次は焼酎にしようなかってメニューとにらめっこです。
で、芋焼酎の萬膳400円にしました。
鹿児島県霧島市の万膳酒造の芋焼酎です。
芋の風味が心地よい焼酎でしたよ。
上品で甘味があり、とっても飲みやすいお酒でしたね。
辛味大根です。
最後にサービスでいただいちゃいました。
焼酎のアテにって。
事前に辛味大根って辛いよねって大将と話をしていたので。
ありがとう大将!!
食べてみると、ピリッと辛い大根でしたよ。
焼酎のアテにドンピシャでした。
これで、田舎そばの上に乗せて食べたら旨いだろうな~って想像してしまいましたよ。
また、福井に雪がふる前に辛味そばを食べに行きたいものです。
店内の雰囲気です。
入口近くから左奥を撮っています。
こちらは6人掛けのテーブル席になっていますね。
ナチュラルオークの大きなテーブルと椅子の構成ですね。
奥には大きなテレビも設置されています。
右に振りました。
右側はカウンター席になっています。
カウンターの前が調理場になっていますよ。
都島でまちバルがまたあるみたいです。
大衆酒場 金盃さんも出店されるようですね。
大衆酒場 金盃さん。
突き出しからレベルが高いと思い、〆サバの美味しさに参ってしまい、関東煮の旨さにやられてしまって最後まで関東煮で攻めちゃいました。
メニューボードをよ~く見ると....
和食が色々、洋食がエビフライ、グラタン、ジャコトースト、中華が四川麻婆豆腐と多彩なメニュー構成になっているじゃないですか。
和食、洋食、中華と楽しめるお店って感じです。
実は、ここの大将は天満のブラッスリー・プティ・ポーの店主さんだったんですよ。
お店は後輩に託し、自分は都島の地で大衆酒場をやり始めたって訳なんです。
元々はフレンチをシェフをしていてブラッスリー・プティ・ポーを経営し現在は大衆酒場の大将となっています。
なので洋食はお手の物で、和食はすし屋の師匠について修行をし、中華は食べ歩きで味を自分の物にしたそうです。
ブラッスリー・プティ・ポーの食べログのレビューはここで。
ブラッスリー・プティ・ポーの1回目の日記はここで。
今の人気料理は、四川麻婆豆腐だそうですよ。
辛さの調節もしてくれるそうです。
そうそう、ご飯も炊いているので麻婆豆腐ご飯も出来ますよ。
次回は絶対に食べたいですね。
それから自家製ラー油とマカロニグラタンも人気のようです。
話をしていると、どんどん食べたい物が増えていってしまいます。(笑)
そうだ、何故に都島で大衆酒場なのって思いますよね。
そこには深い訳があったんですよ。
その理由を聞いて納得、私もこれからはそうだろうと考えていたのと同じだったんですよ。
やっぱりそうか~って感じです。
この大将はやるな~って思いましたよ。
よくよく話をしていると何と同郷の人でもありました。
故郷の思い出、料理の話、温泉.....
関西のお互いの行きつけのお店の話や都島で良いお店等の話で盛り上がりましたよ。
とっても楽しい時間が過ごせました。
美味しい料理に楽しい会話でアッと言う間に時間が過ぎ去りました。
奥さんも厨房に入っていたので色々と話をしましたよ。
当時と変わりなく美人で愛嬌のある可愛い奥さんでした。
あっ、金盃に行くきっかけになった話しが抜けていますね。
実はツイッターで大将からフォローされたんですよ。
で、私もフォローしてお店に行こうって思ったって訳なんですよ。
場所は駅から少し離れているし、大通りにも面していませんが、ここはお勧めのお店ですよ。
本当に通いたくなるお店ですね。
都島にお気に入りのお店が出来ました。
また、行かないとね。
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