店名:ウノムンド
カテゴリー:ダイニングバー
住所:大阪市北区池田町10-10-102
電話:06-6949-8448
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日・祝日
HP:
……………………………………………………………………………………………
今日はウノムンドに行ってきました。
リアルに行ったのは本当に年末です。
1軒目でガッツリ食べて2件目でシットリ飲んで、もう1軒行こうって天満の街を何時ものようにウロウロとしていました。
そして発見してしまったんです。
このお店を。
新年の1発目にこのお店をアップするのも良いでしょう。
ネットで検索してみるとグルメ系のアップは0件です。
未だ知られていない新店という訳です。
新年に新店をお初でアップすると言う訳です。
このレビューがきっかけとなって人々に認知され流行って欲しいものです。
お店の看板です。
uno mundo ウノムンド
06-6949-8448
と書いてます。
木を上手に使ってますね。
ライトで照らされており、いい感じをかもし出していました。
この看板が呼び水となってお店を発見しました。
お店の概観です。
店前には沢山の観葉植物や花が置いてありましたよ。
ちょっとしたガーデニング状態ですね。(笑)
でも、雰囲気はいい感じです。
店主さんの気持ちがちょっぴり伝わってきます。
入口の横には手書きのメニューボードが置いてありましたよ。
今日のおすすめです。
・砂肝のコンフィ 600円
・ムーミン谷のポテトサラダ 450円
・軽くスモークしたマグロとかぶらのサラダからすみ風味 850円
・カンパチのカルパッチョ 900円
・スモークしたサンマときのこのサラダ 800円
・ワカサギのコンフィ 600円
・サーモンマリネとじゃがいものムースリーヌ 900円
・えびとホタテサーモンのクリーム煮 パイ包み焼き 950円
・トリッパとひよこ豆のトマト煮 800円
・小豆島産新摘みオリーブ 700円
・シチリア産新摘みオリーブ 750円
・真鯛のソテー 南仏風 1,000円
・ブリとフレッシュトマト、オリーブケッパーの
アーリオ・オーリオスパゲッティ 1,100円
・ソーセージとフレッシュトマト、芽キャベツのスパゲッティ 1,150円
色々とありますね。
ワインが飲みたくなる料理が目白押しですよ。
これは楽しみですよ。
お店の入口です。
左に書いてます。
諸国うまいもん酒場
uno mundo
ウノムンド
ん?
諸国うまいもん酒場ですか?
「諸国うまいもん」って気になりますね。
少し前に同じ天満で「諸国味めぐり」RYOって行きましたね。
このコンセプトと同じなのかな?
RYOは店主さんが日本全国を食べ歩いて各地の美味しい料理を提供するってスタイルでしたがこのお店はどうなんでしょうね。
ウノムンドって言う店名も気になるしね。
諸国味めぐりRYOの日記はここで。
大阪で常設で富士宮やきそばが食べれますよ。
現地(富士宮市)の虹屋ミミさんで修行したつわものが店長です。
虹屋ミミの日記はここで。
それから飲み物の価格も書いてますね。
・生ビール 500円
・世界各国ビール 600~
・グラスワイン 500円
・ボトルワイン 2,000円~
ボトルワインが2,000円からあるのが嬉しいですね。
ここの店主さん、時代の流れが分かってますね。
それと特筆すべきは暖簾ですね。
こんな感じの暖簾は中々見れませんよ。
いや、暖簾と言うよりは何処かの国で作られた大きなマフラーって感じなんですけど。(笑)
ウマくアイデアで暖簾にしたような。
でも、「諸国うまいもん」って言うキーワードとよく合っていますね。
センスの良さが光っています。
さあ、入店しましょう。
お店に入って直ぐに目に付くのがこれです。
大きな、大きなワインリストなんですよ。
左が白、右が赤となっています。
今日は赤の気分だったので見てみると。
1.グラディウム テンプラニーリョ(スペイン) 2,000円
2.デボルトリ シラーズ ガベルネ(オーストラリア) 2,200円
3.アルマグロ クリアンサ(スペイン) 2,400円
4.ミシェルトリノ マルベルク(アルゼンチン) 2,500円
5.カリッサ(スペイン) 2,800円
6.クズマーノ ネロ ダーヴォラ(イタリア) 3,000円
7.セリエール ピニヨル ラッチ デ ライム(フランス) 3,200円
8.エルコト クリアンサ(スペイン) 3,300円
9.スラ ヴィンヤーズ シーラーズ(インド) 3,500円
10.カヴリアック メルロー レゼルブ(フランス) 4,200円
11.カヴリアック メルロー レゼルブ(フランス) 4,500円
12.エルバリーナ ドルチェット ダルバギャイエ(イタリア) 4,800円
13.ビアー ブルゴーニュ ルージュ(フランス) 5,000円
14.カヴリアック コルビェール プリウレ サンマルタン(フランス) 5,500円
15.ラプローズ キュベオンブラン(フランス) 6,000円
で、今回チョイスしたのがこのワインです。
8.エルコト クリアンサ(スペイン) 3,300円です。
実は4.ミシェルトリノ マルベルク(アルゼンチン) 2,500円をチョイスしたのですが売り切れでした。
2~6の味的にも価格的にもベストなラインが売り切れだったんですよね。
ショック!!
このラインアップなら3~6でチョイスしたいですもん。
フランスワインって気分でも無かったし。
で、仕方なく、エルコト クリアンサにした訳です。
まあ、年末の時期だったので仕方なかったのかな。
そうそう、ワインの価格は他店に比べると安いと思いますよ。
ガッツリワインを飲む人には良いお店かも。
裏のラベルです。
エル・コト・クリアンサ 2005(D.O.C)
オーク樽での熟成を感じさせる、芳醇でコクのある味わいが魅力のワインです。
って書いてますね。
このワインの輸入元はアサヒビールだったんですね。
アサヒビールなので、あの天下のセブンイレブンでも買えちゃうんですよね。
お値段の方は夢が無くなるので書きませんが。
こんな感じで飲みましたよ。
芳醇でコクのあるワインです。
ミディアムボディのワインです。
良質のワインですね。
美味しく頂きました。
そうそう、エルコトってスペイン語で「狩猟地」って言う意味なんですよ。
その面影がラベルにも出ていますよね。
突き出しです。
酒場ですよね。
突き出しが出てくるところが面白いです。
和風テイストがいい感じです。
メニューの表紙です。
諸国うまいもん酒場
uno mundo
ウノムンド
って書いてますね。
このメニューを見ながら聞いたんですよね。
店名の意味を。
まず、unoとはイタリア語やスペイン語などのラテン系の言語で「1」と言う意味です。
カードゲームでもありますよね。
uno(ウノ)って、カードが1枚になったら叫びますよね。
ウノ~~って。
そう、あの意味だったんですよ。
そして、mundoが「世界」と言う意味なんですよ。
つまり、「世界は1つ」っていう意味だったんですね。
ワンワールド、人類みな友達、仲良くしないとね。
そんなコンセプトが込められていたなんて。
さて、料理は何にしょうかとメニューをパラパラとめくっていくと....
何だか全て手書きぽいんですよね。
それも料理についてかなりかなり詳しく書いているんですよね。
あれ~っ。
これって店主さんが書いている?
読めば読むほどそう思ってきちゃいました。
で、聞いてみたんですよね。
「これって、店主さんが手書きで書いている?」って。
やっぱりそうでした。
店主さん自ら書いていたんですよ。
このメニューは見てたらある意味ビックリしますし、楽しいですよ。
是非、お店に行って見てもらいたいですね。
今回は私がオーダーした物だけをアップしておきますね。
生ハム&チョリソー1,100円です。
パルマ産のプロシュート(生ハム)とチョリソの盛合せです。
生ハムです。
やっぱり美味しいワインには生ハムですよね。
生ハムが美味しければワインも進みますよね。
結果はグイグイ飲んじゃいましたよ。
チョリソは粗びきの豚肉を香辛料で調味して腸詰めにし、低温で乾燥させたスペインのソーセージです。
と、メニューには書いてありました。
9枚入りですね。
美味しかったですよ。
これもワインに合ってgoodな料理でした。
トイレに行って帰ってくると、あら、こんな物が。
パン好きな同行者が頼んでました。
あら、もうお腹がへったのかな?
ガッツリ食べたんだけどね。(笑)
それともハムに合わせたかったのかな。
ワインも飲み干してビールを。
ビールはレーベンブロイでした。
やっぱり、アサヒの息が掛かっていますね。(笑)
レーベンブロイはドイツのビールですがアサヒの技術で国内生産していますからね。
芳醇なビールで美味しかったですよ。
店内の風景です。
店内はテーブル席が3つあります。
大きさはそれぞれバラバラです。
店内の広さに合わせてそうなったんでしょうね。
壁にはラテン的な物が飾ってありますね。
右手の壁にはお勧め料理のボードが掛かっています。
店内に入って右手がカウンター席になっています。
カウンターの前が調理場となっていますよ。
店主さんがちよっぴり写っています。
お店の雰囲気とベストマッチの店主さんですよ。
この店主さんだから、このお店の雰囲気なんだな~って思わせてくれますよ。
写真の上の方も見て下さいね。
ここにもこだわりがありそうですね。
この雰囲気がいい感じです。
カウンターの前には色々なお酒が並んでいましたよ。
私はこのお店ではワインかビールかなって思いますが、ちよっとしたBAR使いも出来るということですよね。
カウンターは調理場と直結しているのでお一人様でも十分に楽しめると思います。
店主さんと仲良くなれば楽しい時間も過ごせるでしょうね。
入口側の壁にはLPのジャケットが貼ってありました。
ジョンレノンのジョンの魂とかスティビー・ワンダーのTalking Bookとか....
こんな系統の音楽も掛かっていましたよ。
スティビーは大好きなミュージシャンなのでちょっぴり嬉しかったですね。
キー・オブ・ライフなんて好きで好きで何回聞いたことか。
音楽を聞いているとあの昔にタイムスリップしてしまうそうでした。
時間を忘れてワインを楽しみながらナイスな音楽を楽しむ。
最高ですよね。
帰りがけに「お店の名刺は無いの?」って聞いてみると。
只今、製作中との事でした。
でも、アッと言う間に手書きのカードを作ってくれたんですよ。
それがこれです。
スゴイですよね。
ビックリしてしまいました。
メニューと同じ字体ですよ。
センスがあるんですよね~。
ウノムンドさん。
聞いてみると元々は南森町の天満宮近くで営業していたそうです。
11月の中旬に、この場所で移転オープンしたようです。
双龍居を超えて立ち呑みのかんちゃんが見えたら左に曲がると直ぐにお店はあります。
はっきり言って今は常連さんしか来ていないでしょう。
こんなとこにお店があるの?状態ですから。
ここって前は居酒屋さんだったんですよね。
私はこの辺をたまに通りますから知っています。
何時の間にウノムンドが出来たんだってビックリしましたが。
世間では全然しらないと思います。
まあ、このブログが起爆剤となって世間に知られて他のブログ、雑誌系と世間に知られていくと思いますけどね。(笑)
今回は3軒目で店主さんの料理が食べれなかった事が心残りです。
料理の腕はどうなんだって。
これは次回の課題ですね。
後はサービス面、オペレーションで若干気になる事が数点ありましたが....
まあ、許容範囲内でしょう。
後、もう1つ大きく気になる事があるのですが今回は書くのはやめましょう。
お店のポリシーにも係わる事ですし。
大阪でもディープな食の街、天満でしぶとく頑張ってやっていって欲しいものです。
そうそう、店主さんはミュージャンでもあるんですよ。
音楽好きの人が集まっていそうですね。
音楽好きな人集まれ~って感じです。
ちょうどepice(エピス)のように。
epice(エピス)の日記はここで。
また時間を作って行きましょう。
ジャンル別サーチへ
場所別サーチへ